WEB CALENDAR V1.32 【改版履歴】  1998/07/08 V1.0 初版公開  1998/07/09 V1.1 各セルへの背景色指定追加。          文字列の色指定追加。          祝日に日の丸の表示追加。          オリジナル月度イラスト表示機能追加。          文字表示位置の微調整など。  1998/07/14 V1.2 ドキュメント一部修正。  2000/10/06 V1.3 国民の祝日に関する法律に対応。(ハッピーマンデー等)          春分/秋分の日は計算で求めるように修正しました。          第3日曜などの、週と曜日による指定を可能にしました。           →成人の日、体育の日、父の日、母の日など。          西暦を指定しての祝日指定を可能にしました。           →成人の日などに対して、2000年以前は1/15,            2000年以降は第2月曜日とするような設定が可能。            添付のoption.datには、わかっている範囲で記述済。          項目毎にパスワード設定が可能になりました。          書き込み時の色付けの表示/非表示。          各部分のデフォルト色を詳細に設定可能。          記念日と祝日が重なった場合でも、両方の名称を表示。  2000/10/11 V1.31 option.datの秋分の日の設定が誤っていた点を修正。          (thanks りずむさん)           option.datに祝日の有効西暦を何点か追加。          (thanks Kusanagiさん)  2004/03/13 ----- 敬老の日が2002年から第3月曜日に変更になった点を、           option.datに反映させた。バージョンはそのままです。  2004/03/13 V1.32 海の日が2003年から第3月曜日に変更になった点を、           option.datに反映させた。  2007/09/10 V1.32 option.datのみ変更(プログラムそのまま)           みどりの日、昭和の日について正しい日付に変更。           祝日に挟まれた平日を休日にする件については設計中です(^^; 【最新版へのアップデート時の注意】  V1.2->V1.3では、cal.dat(エンドユーザが書き込んだデータ)は互換性を  保っておりますが、大幅な改造のため、option.datは互換性がありません。  添付のoption.datを元に修正したものをお使いください。  V1.3->V1.31、V1.31->1.32は、option.datのCMNDAY部分のみの修正です。  (正確には、cal.cgiのバージョン表記部分も変わっていますが・・) 【概要】 このスクリプトは、フリーウェアです。 自分のホームページにて使用しておりましたところ、 何人かの方から提供を申し込まれたため、整理して公開いたしました。 申し訳ございませんが、設置&障害に関するサポートは受け付けておりま せん。ご自身で解決していただくよう、お願いいたします。 (障害自体はご報告いただけると幸いですが、修正の義務を負いません) Perlをご存知ない方でも"option.dat"を変更することにより 以下の基本的な部分はカスタマイズできるようになっています。 ・休みの曜日 ・祝日 ・休日 ・記念日名称 ・項目名・数の変更 ・各項目へのパスワード設定 ・タイトル ・背景色、イメージ 【インストール】 1)このスクリプトは、書き込み時にjcode.plを使用します。   jcode.plをrequireで使用できる環境であるか、そうでなければ   インタネット上でjcode.plを入手し、同じディレクトリに配置   してください。 2)各.cgiファイルの先頭行に、使用する環境でのPerlの位置が記述   されています。この部分を、ご自分のサーバのPerlの位置に書き換えて   ください。 3)★ option.datの内容を、使用目的に合わせて変更してください。   変更詳細はコメントにて記述されています。 4)全てのファイルを、サーバ上の同じディレクトリにアップロードします。   拡張子「gif」のファイルは「バイナリ」アップロードしてください。   それ以外のファイルは全て「テキスト」形式にてアップロードしてください。   大文字、小文字が変更されないように注意してください。   プロバイダによっては、cgi,gif,datなどファイルの種類によって、   別のディレクトリに置く必要がある場合があります。その場合は、各cgiファイル   の始めのほうにあるパス設定を書き換えてください。 5)拡張子「cgi」のファイルの属性を実行可能属性(755 or 705)に設定してく   ださい。 6)拡張子「dat」のファイルの属性を書き込み可能属性(666 or 606)に設定し   てください。 7)ブラウザにてcal.cgiを呼び出せば、使用できます。 注意)プロバイダによっては、cgiファイルとその他のファイルを別ディレクトリ    に配置しなければならない場合があります。    その場合は、cgiファイル内上部に記述されているパス名を変更してください。 【メンテナンス】 ・cal.cgiと同じディレクトリに mente.dat という名前でファイルを作りますと、  メンテ中という扱いになり書き込みを抑止することができます。 ・書き込みしたデータはcal.datに蓄積されます。  データ消失をさけるため、追記書き込みしか行っておりませんので、  長期間、多人数での使用をする場合は直接ファイル内容を削除するなどの  メンテナンスが必要と思われます。  行単位で削除してください。 【著作権】 ・WEB CALENDARはフリーウェアです。  自由に配布して頂いて構いません。改変版を配布する場合は改変部分を明記した  ドキュメントを添付して頂きたいと思います。 ・スクリプトの著作権はいとけんが保有します。  カレンダー下部にあるhttp://script.jpn.org/script/へのリンク、  プログラム名については残していただくようお願いします。 ・最新版は http://script.jpn.org/script/ にて公開しています。 ・作者はプログラムの完全な動作を保証する物ではありません。また、スクリプトを  使用した結果生じるいかなる損害についても責任を負いません。                                  以 上